初の歌舞伎を見に行ってみた

 今日は有休消化のため、お休みしました。４連休の最終日です。しかし、残念なことに朝から本格的な雨で外出できませんでした。まったりと動画を消化する午前中になりました。あと、ニュースが色々とあってそれを眺めていたかな。停電とか円安とか。お昼ごはんは社会人の昼休みとかぶらないようにと思って、早めに食べに行きました。雨の中を傘をさして４０分ぐらい歩いて丸亀製麺へ。やっぱり肉うどんが美味しくて、雨の中を歩きましたね。そして、お昼を軽く横になって過ごしてから、今日のメインイベントへ。

平成中村座の歌舞伎公演を見るために、アクトシティ浜松へ。本当は９日だったのだけど、コロナの影響で今日に延期されたのです。開場時間より少し早めに到着したのだけど、既に開場していたようです。客層がおばあちゃんが大半で、アウェイ感が半端ない。しかし、右隣はわりと若そうな女性でした。２６列とかなり後方の席で、表情なんかは全然見えませんね。１５時開演で、まずは中村勘九郎さんの高坏という演目でした。まぁコメディですかね。最初は黙って座ってみるのが苦しいなと思っていましたが、少しずつ舞台に惹かれてその苦しみも解消して、楽しく見ることができました。

３０分ぐらいの演目が終わって、トークコーナーでした。４０分ぐらい、七之助さんと鶴松さんと勘九郎さんと、普通のご当地向けトークかなと。それぞれのコーナーの合間に休憩タイムもありましたが、抜け出し難い席で残念でした。グッズを買いに行ったり、お尻が痛くなってたので立ちたかったですね。最後に３０分ぐらい七之助さんの演目があって、手品みたいな早変わりを見せられました。古典だし一回見たら良いかなと思いましたね。これなら新作の映画とか見た方が面白い気がします。ファンじゃないと何度も見ないですね。ファン層も年寄りばかりで今後大丈夫なのかなと心配になります。自分の目当てのおかみさんは見かけませんでした。

終演後はすっかり雨も止んで、散歩しやすい気候になっていました。ただ、ブーツを履いてきていたので、一旦に帰宅しました。着替えて散歩に出かけました。七之助さんがトークコーナーで言っていたラーメン屋を調べて向かってみました。名塚町の一凛とかいうお店ですが、６時半ぐらいに到着したけど、そこそこ人が並んでいたので回避しました。駅まで戻って一風堂で替え玉を２回してお腹いっぱいになりました。お腹がいっぱいだったので、歩いて帰らずに赤電でビューンと帰りました。