上海ぼったくりティーフェスティバル

上海のホテルは良いホテルですけど、若干暖房が弱い気がします。というか、上海寒いですね。今日は朝からホテルのバイキングをわりと早い時間に食べてまったりしてから、意を決して一人で上海をぶらぶらするプレイです。さすがにホテルに引き篭って動画を見てるだけの週末は勿体無いって事で何とかなるだろう。困っても何とか切り抜ける力を学ぶ機会になるとか考えて9時ぐらいに出発です。

まず地下鉄の乗り方で困りましたね。意外と切符は簡単に買えたのですが、出てきたICカードの使い方が分からず、タッチしても扉開かないじゃんと思ったら、そのまま自分で開かなきゃいけなかったみたいで、もう一度タッチして入場。これがミスで、出る時にお金が足りなかったみたいでゲートが開かないとか。ちなみに出る時は挿入するパターンでした。係員が居たので声をかけたらサクサクと対応してくれました。良い経験かな。

地下鉄から出て人民広場とかいう所に行ってみたら、意外と何もなくてつまらない所だった。持って来たガンプラを入れて記念撮影して撤収しようかと思ったら、写真を撮って欲しいみたいな事を中国語で言われたので、何となく分かったので撮ってあげた。そこから罠が始まってたみたい。すぐに立ち去れば良かったんだけど、話しかけられて調子に乗って話に乗ってしまった。この後どうするの？とか言われて、中国茶道行こうよとか誘われて何となく付いて行く事になった。勉強だと思って付いて行ったのだが、大きな勉強だったね。

お茶をいくつも飲んでお土産も買わされて、請求額を見たら全員で5万円ぐらいだろうか。これは騙されたんだなとここで気づいた感じ。楽しい時間だったしまぁ良いかと思ったら、この中国人3人組の分まで払う流れになってた。早く逃げたい思いがあってクレカでサクサクと払ってしまった。そこで彼ら彼女らと別れて、やられたなぁと思いつつ、地下鉄で別の場所に移動してぶらぶらして、吉野家でお昼ごはんを食べてホテルに戻った。15時ぐらい。

検索したらやっぱりぼったくりの手口だとか。金額的にはあまり大きくなかったが、おごってしまったのが一番の失敗だな。被害額が4分の1に抑えられたのに。あとはカードが不正利用されないか不安だが、キャッシングはできないし、暗証番号は分かってないし、まぁ大丈夫だろうか。とりあえず悔しい気持ちいっぱいで今日は誰かに話を聞いてもらいたいのに誰も隣に居ないのが残念。なので、夜ご飯はカロリーメイトにしておいた。